売買タイミングや銘柄の選定は、今はインフルエンサーの発信を頼りにしています。
一時期10人以上フォローしてブログやYouTubeを見ていましたが、全ては見きれなくなってきて、5人くらいに絞りました。フォローすべき人は結局、自分にとって有益な人なので、自分なりに選定基準を考えました。
はっきりいって自分は投資初心者、格下なわけなので、格下向けに発信している人をフォローした方が、丁度いいと感じました。ポイントを整理します。
同格向けに発信するタイプ
有益な情報であってもレベルが高すぎて、周りの人間がそれをマネしようとしてもできない場合などです。言ってることをマネしてみても、なぜそれがいいのか、考え方が習得できないため、出口戦略で失敗したり、不安になって戦略を変えてしまったり、次の投資に反映できなかったり、いずれ大きなミスをやらかしそうです。
自分が再現できるのか?指数ETFを買うよりリターンが得られると思うか?といった問いかけをしてYESでないなら、一発ホームランを狙って舞い上がっているに過ぎず、自分の身の丈にあった情報なのか意識することが肝心ですね。政治や経済ニュースの発信など、聞いていて理解できる内容だけ見るのもいいかもしれません。
格下向けに発信するタイプ
聞き手がその情報をもとに実践しても、理解できて効果が得られる。つまり万人にとって再現性のあることを発信しているか(目指しているか)どうかで見分けます。格下向けに配信しており、どんな人間でもこれをやれば無難にレベルアップでき、そこそこのリターンが見込まれる、そんな傾向があるかどうかです。
たまに、もう儲かりすぎて自分の利益はどうでもよく、趣味で情報発信していたり、一種の慈善活動してるみたいな人もいるような気がします。そういった内容から試し、理解と実績を積んで行くのが自分の第一ステップです。
面白さ重視の内容
つい追ってしまうのが、面白さ重視の内容です。極端な投資スタイル、レバレッジETFを推す、ボラティリティ高い銘柄やジャンク株投資など。エンターテイメントだと認識していても、流されてマネしてしまいそう、もう時間のムダと思うようになりました。かなり悪い評価つけて申し訳ない。
別の観点では、インフルエンサーとして積み上げた立場を大切にしており、見る人から反感を買わないように立ち振る舞う人が該当します。今まで積み上げたものを失いたく無いから強気な事を言えない、反感を持たれるから言えない、食いつきがいい内容ばかり選んで発信する、そんな傾向があると、面白いから見てただけということです。
まとめとしては、戦略を理解しつつ、途中で変更せずにルール通りにやる。失敗してもその所作のようなものを身に着けていきたい。
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