アルコール消毒を頻繁にするようになり、手荒れがひどくなった方が多いようです。私もそうです。手荒れはしっかりとした原因があることが多いですが、何が原因なのか気付かず過ごしてしまうことも多いと思います。
いただいた食器洗い用洗剤に変えてみたら、1ヶ月後に手荒れが起きたが、洗剤が原因だとすぐには分からないとかありそうです。肌荒れで気をつけるポイントをまとめてみました。
肌へのダメージを防ぐ
洗剤などの成分で皮脂を落としてしまうことで手荒れになるようです。洗剤などは弱酸性のものがダメージが少ないため、油汚れが少ない場合は弱酸性のものを選んだほうがいいです。症状がひどい場合は直接さわらないようにゴム手袋をすることも必要です。洗う作業を自動化できるよう食洗機、掃除に関してはロボット掃除機を導入するという手もあります。
帰宅後の手洗いや風呂での洗剤は、同様に弱酸性がいいかと思います。私は10年前から風呂も湯洗いに変更し、シャンプーなどはもう使っていません。これも肌荒れの対策ですが、当時は育毛シャンプーだったり馬油シャンプー、そのとき話題のコラージュフルフルシャンプーなど色々試しましたが、何も使わないことが一番効果がありました。
ハウスダストや日常的な汚れも肌荒れに繋がるため、日頃の掃除が大切です。掃除する際に汚れに触れないよう、ここでも手袋をしています。とにかく悪化原因を潰すことを徹底します。
肌の回復を促進する
保湿は、体質に合うものを探すことになるため、色々試してみるしかありません。私は、以前は皮膚科で処方されたヘパリン類似物質含有軟膏を使っていましたが、今はベビーワセリンを使っています。ドラッグストアでもどこでも売っているので便利です。
水仕事や風呂上がりなどに保湿し、寝る前はステロイド薬を塗り手袋をして寝ます。水作業がないときはとにかく手袋をして保護することが大切ですね。悪化したらなかなか回復しないため、ライフスタイルの1つとして、根気よく付き合って行きましょう。
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