2021年12月4日 MTG価格調査

Magic: The Gathering

Magic: The Gatheringカードの価格調査。

全体のトピック

インフレ指標の消費者物価指数CPIは6.2%。ドル円は横ばい。

指数としては、レガシーが上昇。主にデュアランやフェッチランドの使用枚数が上がった影響だと思います。

カードごとのトピック

使用度が上がったカードは、以下のものです。

  • Tropical Island, Bayou, Scrubland
  • 樹木茂る山麓, 新緑の地下墓地
  • 不毛の大地
  • 改良式鋳造所

top8の結果を見ると、不毛の大地は、相変わらずUR Aggroとデスタクの採用が多いからですね。改良式鋳造所はデスタクなどででウルザの物語とセットで使用され、増えてきています。

デュアランとフェッチの増減理由は、上位デッキからは傾向見えなかったため不明。
今のUR Aggroには蒸気孔も入るんですね。レガシーの上位線でショックランドが出てくるとは、時代が変わったなと思います。

フェッチランドは樹木茂る山麓、新緑の地下墓地が使用度上昇し、汚染された三角州が下がってきています。アグロ一強に近く、コントロールやコンボに多い青黒は出番少ないでしょうか?
数年前によく見たヴェールのリリアナは全く見かけず、最強と言われた精神を刻む者、ジェイスも60$と超安い。流行ったデッキと、それに伴うカード価格推移を調べていくのが楽しい。

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