11月20日時点の実績です。
年初来比較 +3.5% (先月比較-2.6%) ※入金による増加も含む
経済動向
10年債金利は11/10のCPI発表以降下落し、3.8%程度。
10月の消費者物価指数CPIの前月比は+0.4%とまだまだ上昇。シェルターが伸び続けるものの、他は横ばいか下落となり、インフレの頭打ち感が強く出た。
生産者物価指数PPIは+0.2%でした。
物価指数の発表を好感し、株価は上昇。QQQなどのハイテクセクターは出来高も伴っている。
ドル/円は逆に下落して140円まで急落下。日本は介入で大儲けでした。
WTI原油先物は80ドル、天然ガス先物は6.3ドル付近。
破綻とレイオフのニュースばかり
実体経済は悪いニュースが多い。大手のレイオフニュースが多いものの、失業率自体は3.7%とまだ上がってこない。
次の転換期は、CPIの全項目が下落に転じ、失業率も明確に増加している数字が出たとき。失業率の悪化は23年になるでしょうか。ただ、経済に悪いニュースが出尽くすのを待つだけと、正直楽観的に考えております!
米国株
今月はNISAの定期買付のみ。相場やニュースは毎日見ていますが、売買をする機会が減ってきました。
トレンドはトランプ氏のTwitter復帰ですが・・・トランプもイーロン・マスクもあまり個人には興味持てない。Twitterも人を切りまくっていますが、それでも運用できるようになれば、収益率を伸ばしていける。
Twitter自身より、他の企業への波及効果が大きのではないかな。コロナの金融緩和から、とにかく人など投資をし、企業が肥大化していたという印象が強く持てる。どの企業の経営陣もホントはこれくらいスリム化したいのであろう。
日本株
日本のコアCPIは上昇し前年比+3.6%。PPIは前年比+9.1%。
日経平均株価はじわじわ上がってきている。日本企業の決算は全く見てないですが、なかなか底堅い。JR東海の決算で黒字化ニュースなどあり、インフレのダメージより、コロナからの復調の期待が大きいかと思っています。
トレンドは「FIRE卒業」。
仮想通貨
今月はとにかくFTXでした。今までの暴落の中でも最大級のものだったようです。
ここまでの大事件があったのに、20%程度の下げでよいのか?
そんなことはないであろうから、時間をかけて、まだまだBTCも下がっていくと思います。
ただ淡々と定期買いしていくのみ。
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