2022年2月 資産運用実績

株式投資

2月20日時点の実績です。

年初来資産比較 -4.7% (先月比較+1.7%) ※入金による資産増も含む

米国株

金利上昇はさらに加速。特に短期債の金利が跳ね上がり、フラット化しそうな懸念が生まれてきています。ドル/円は横ばい、原油先物価格も上昇し、90ドルあたりを停滞中。
インフレが収まらず、利上げを1回あたり0.5%や年7回などガンガン上げていかなければいけないと叫ばれるようになり、上値が重い展開です。

かろうじて1月の消費はまだ強かったですが、物価と賃金インフレがまだピークを見せず、さらにロシアとウクライナの問題が起きたことで、貴金属や、穀物などの供給不足を予測してそれらコモディティが買われました。

目まぐるしく変化しています。ニュースやSNSの発言についていくことはムリで諦めています。

現在のインフレはまだ収まっていないとはいえ、1~2年後を織り込む株価としては、少しインフレ圧力が収まる兆しが生まれたときに、反発するであろうことは皆考えているだろう。かといってそのタイミングを当てることはできないため、下がったら少しずつ買うをやりながら、1年を過ごすという戦略が無難。キャッシュ、債券、貴金属を多めに持ち、徐々に株式・暗号資産に変えていきます。

まずは1/24の底値あたりに、買いの指値を置いています。

最近はセンチメントを確認する手段としてレバナス発信者のSNSをよく拝見しています。

エネルギーセクター以外が年初来マイナス。先月はジャンク債が下がらないと思っていましたが、HYGが一日で1%以上下がっていました。

それでも、機関投資家の多くはすでにリスクを落としてキャッシュポジション高く、個人投資家が辛くて売っているだけにも見える。

個別株は、変わらずクルーズとタンカー銘柄を保有。グロースはほんの少量保持。今後、TSLA、PLTR、ABNBあたりがさらに下落したら買いたい。

日本株

米国株とは逆に、日本株で持っている鉄道株・銀行株は上昇。すぐ下がるだろうと思いながら放置。株はそれくらいの注目度が丁度いいのであろうけど、どうしても米国株は見てしまう。だって面白いから。

仮想通貨

米国株に連動して下落。少しずつBTCとETHを買い増し。

今後の方針

先月と変わらず、下がるのを待てる体制で待ちながら、少しずつ買うをやっていきます。

米国株に注目しなくなってきたことで、ようやく確定申告が提出できました。

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