3月19日時点の実績です。
年初来比較 -2.7% (先月比較+2.1%) ※入金による増加も含む
米国株
金利はさらに上昇。2年と10年の金利差が0.2程度になり、逆イールドになってもおかしくない状況になってきました。
ドル/円は119円まで上昇、原油先物価格は128ドルを付けた後急落し、100ドルあたりを停滞中。戦争による不安がボラティリティを上げました。
FRBによって政策金利の利上げが実施されましたが、0.25ポイント引き上げに留まったこと、将来見通しも予想を超えなかったことをを好感して、3/15から米国株は上昇に転じました。
インフレも安定の兆しが出始めています。消費者物価指数が予想と一致、生産者物価指数が予想を下回り、賃金上昇も限定的、コモディティ価格も安定し始めるなど悪材料出尽くし感あり。インフレが企業決算に与える影響をQ1,Q2決算で確認して、影響が少なければ、年末に向けて上昇トレンドに回復できるかもしれません。
逆イールドとリセッションはもう叫び尽くされて新鮮味は無く、悪材料としては見られにくくなっています。それよりも企業業績の良し悪しです。
3/15以降は、買われていたエネルギーセクター、金銀が売られ、株が買われた展開です。株はまだ出来高が低く、悪材料によって簡単に下がりうる。
ハイテク株に関しては、1/11に売ったものを中心に買い戻しました。
1月に持っていた株数とだいたい合うように買い戻しましたが、取得価格が低くなっているのでポジションサイズは高くない。VIXが20を切って恐怖が減ってきたら多少売り、逆に下げたら買い増ししていきたい。
日本株
米国株に連動して日本株も上昇。ロシアのニュースが多く、コロナの話題が減った気がします。ワクチン3回目接種率が現在33%で、ゴールデンウィークには60%くらいになりそう。春を迎えて感染者が下落していれば、株価にも反映されていかないかなと思います。
仮想通貨
3/14の週は株式に合わせて上昇。とはいえ週末3/19~20の仮想通貨は横ばいで出来高低い。最近は土日の仮想通貨は動きが少なく、つまりはマーケットが開いていないと活発でない。株式との相関が非常に高い。
淡々と定期買いとディップ買いを続けます。
今後の方針
下がったら買いを実施してきた結果、フルポジに近い状態。米国株インデックスや日本株を売ってキャッシュを捻出し、ハイテク株や仮想通貨の割合を上げていこうと思います。
当分レンジで動くことを想定し、上がったら売るも組み合わせてリスク管理をしていきます。
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