2022年8月 資産運用実績

株式投資

8月20日時点の実績です。

年初来比較 +6.7% (先月比較+2.4%) ※入金による増加も含む

米国株

10年債金利は、3.0%弱でじわ上げ。前回のヘッドアンドショルダーの右肩を超えるでしょうか?

月初の利上げは予想通り75point実施されましたが、市場の反応は薄い。パウエル議長の引き締め終わりを示唆する発言もあり、8月は上昇へ転じました。

7月の消費者物価指数は予想より弱く、インフレ上昇の天井が見え、買いを話すインフルエンサーも増えてきています。
生産者物価指数は-0.5%でした。コスト低く生産できると考えればポジティブだが、過剰在庫があり生産不要という歪が市場にあるならネガティブ。


ドル/円は長期金利上方に合わせ、再度上昇傾向。136円まで上っています。
原油先物価格は90ドル付近で停滞。かたや天然ガス先物は上昇に転じ、直近高値付近にいる。

米国内では小売店の在庫が多いといった話もニュースに出始めてきています。

米国株は一旦調整?

S&P500は7/14以降、割ときれいに登ってきました。週の初めか終わりに下がりながら、週の中央では上昇する傾向が見られます。

ミーム銘柄が一時期吹いていましたが、その祭りも8/19までで終わりと思われます。その後はジャクソンホール会合での発表もあり、ヘッジも含め一旦調整を迎えたのかもしれません。

会合で悪材料が出れば、待っていた売り手が仕掛けてくることが予想できる。逆に良い材料が出たとしたらS&P500は200日移動平均線をうわ抜け、更に上昇していくことも考えられる。
個人的には、多少良いレベルであれば、材料出尽くしで下がるのではないかと思っています。

決算が良いものは、上がるようになってきました。クリエネ銘柄やエネルギー銘柄が先導しています。
これから決算のグロースなどは、市場に影響できるか?

引き締め終わりを示唆する発言によって、思った以上に株価が回復したところを見ると、買い時を見計らいキャッシュを温存している投資家が多いのではないかと、想像しています。

日本株

日経平均、TOPIXは上昇してきています。米国株が下がっても下がらず、しかし上がれば連れ高する、ちょっといいポジションにいる気がします。

各ポジションをバランスよく売り、仮想通貨へリバランスしました。

仮想通貨

マージへの期待から上昇したものの、8/14からスッと下落。マージが完了したら事実売りがくるとも言われていますが、この感じだとホントに起きそうです。


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